ディート、イカリジンの蚊対策効果

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先日はハッカ油の事に触れただけで終わってしまいました。

 

それ以外の調べた事を忘れない為に書いておこうと思います。

 

今蚊よけとして知られているのは


・ディート(DEET)
・イカリジン
・天然成分系

 

この3つの有効成分だけだそうです。

 

市販品の蚊よけスプレーってすごくいっぱいあるのに成分はこれだけしかないの?

 

って思いますよね。

 

ちなみに先日のハッカ油はこの中の天然成分系ですね。

 

天然成分系はハッカ油以外にもレモングラスだったりユーカリだったりいろいろあるみたいです。
そして香りによって効果のある虫の種類も変わってくるようですね。

 

天然成分は効果が弱いけど、肌に優しい事が素敵

 

という雰囲気がありますが、天然成分だからって肌に優しいわけでは無いと思います。
例えばウルシは天然の樹木ですけど肌にくっつくとすごくかぶれます。

 

天然の虫よけ成分はいろいろありますが

 

蚊よけにはなるけど他の虫を誘引したり刺激してしまったり。

 


という事もあるので、詳しい人じゃないと使い分けるのも難しそうですね。

 

ディートについて

 

前置きが長くなってしまいましたが、今日は天然成分系以外の2つについて書こうと思います。

 

日本では、2016年まで認可されている虫よけ化合物はこのディートだけでした。

 

1番歴史の長い成分です。

 

最近まで蚊よけのディートの濃度は12%が上限だったそうですが、今では30%に引き上げられています。

 

最近ジカ熱やデング熱が流行った事で規制値が引き上げられたそうですね。

 

ディートは蚊の感覚を狂わせて、蚊を寄せつけない効果があると言われています。
ディート5%のスプレーで90分ほど効果が持続するそうですが、濃度が高ければ効果が高いということでもなく、効果の持続時間が伸びるだけみたいです。

 

でもこのディートを調べてみると、すごく怖い事がたくさん出てきます。

 

なんと神経に作用する毒性があると言われています。
子供がディートを使ったことにより、痙攣だったり昏睡だったりの症状が出た事も実際に海外ではあるそうです。

 

神経毒ってすごく怖い響きですよね…。

 

使用上の注意にも

 

・6か月未満の子供には使用しない
・6か月~2歳の子供には1日1回まで
・2歳~12歳までは1日1回~3回

 

という風に書いてあります。

 

一応動物実験で
普通に市販されているような濃度なら気にせず肌に塗っても大丈夫
というような結果はでていますが…

 

とはいえ肌からの吸収率は場所によっても違います。
肌に付けたときは大丈夫でも、スプレーが目に入ったり鼻から吸い込んでしまったりすることはありそうな事ですし、最悪小さい子供が誤って飲んでしまう事もあるかもしれません。

 

さらにディートはプラスチックや合成繊維を溶かす作用があるそうです。
なので着ている洋服も傷みます。

 

プラスチックも溶かす薬剤…。

 

大丈夫って言われても、本当かなぁー?という気持ちでいっぱいです。

 

イカリジンについて

 

イカリジンは日本では2016年から認められた成分です。

 

メカニズムは微妙に違うみたいですが、ディートと同じく蚊の感覚を狂わせて寄ってきても吸血する対象として認識されないようになるそうです。

 

イカリジン5%の虫よけの効果はディート10%の虫よけと同程度と言われています。

 

さらにプラスチックや繊維を溶かす作用もありません。

 

さらにさらに、安全性が高く皮膚刺激も毒性も少ないと言われています。

 

この段階でもう完全にイカリジンの方が良いじゃないか!という気がします。
他にもサラサラで無臭なのでディートよりも使用感が高いというメリットもあります。

 

デメリットを上げると

 

・ディートに比べて効果のある虫が少ない(蚊には効き目があります)
・比較的新しい薬品なので、長期的に使った場合の安全性が良く分からない。

 

とかでしょうか。

 

まとめ

 

結局ディートよりはイカリジンの方が圧倒的に良さそうだという結論です。

 

とはいえ、皮膚刺激や毒性が少ないというのもディートに比べてという話です。

 

でもイカリジンの場合、洋服につけても傷めることがありません。
ディートにしてもイカリジンにしても肌と反応して効果を発揮するとかではないので、生地を傷めないなら子供の洋服に付けてやれば良いんじゃないか?と思いました。

 

蚊が媒介する病気が怖いので、今年の夏は子供には

 

イカリジンを洋服にスプレーする

 

という方法を試してみようと思います。

 

 

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