髪質改善の方法と髪ダメージの原因

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髪には一番年齢が出ると言われています。

 

日々の生活の中で

髪に含まれる水分量はドンドン減少していきますし、

髪の内部のたんぱく質は溶けて髪はドンドン痩せていきます。

 

最近では髪質改善専門の美容院等もありますが、

そういうところに行くとお金も余分にかかってしまいますし、

髪質を改善しても生活が同じだと結局はまた同じ事になってしまいます。

 

今日はまずは髪質が悪化する原因からお話しします。

 

髪がダメージを受ける原因

 

髪がダメージを受ける原因はいろいろあります。

 

紫外線だったり、髪を染めたり、パーマをあてたり

いろいろとありますが、

まずはシャンプー・リンスに気を付ける事です。

 

どんなものが髪にとって悪いのかと言うと、

タンパク質を溶かすもの

油で毛穴を詰めるもの

この二つです。

 

髪の一番外側はキューティクルによって覆われていますが、

このキューティクルはタンパク質によって出来ています。

 

キューティクルが剥がれると髪内部に水分を保持しておくことが出来ず、

パサついた髪になる原因になります。

市販のシャンプーは洗浄力が強く、

髪のタンパク質を溶かすものがあるので気を付けましょう。

 

自分が使っているシャンプーが、

タンパク質を溶かすものかどうかを判断する実験があります。

 

卵の白身は純粋な100%のタンパク質ですが、

白身とシャンプーを混ぜてみて、

白濁するようならそれはタンパクを溶かすシャンプーです。

 

油で毛穴を詰めるのは主に石油系のリンス等です。

リンスを流しすぎないようにすると髪がツルツルに!

みたいな事も一時期言われたりしましたが、

油で毛穴が詰まると様々な頭皮トラブルが起こりますので絶対に辞めましょう。

 

油で毛穴にフタがされると、毛穴の中では細菌が繁殖します。

細菌が繁殖すると人間の体の免疫システムは細菌を排除しようと炎症を起こします。

炎症が起きる事で毛根がダメージを受けて、

髪に栄養がいかなくなったり、抜け毛の原因になるという訳です。「

 

そもそも油系のリンスで髪がツルツルになるのは一時的なものです。

髪の表面を油が覆うのでツルツルになったような気がしますが、

油を落とせばゴワゴワのままです。

 

「一時的でも良いから油のツルツル感が欲しい!」

 

という方は、オリーブオイルやツバキオイル等の植物由来のものが良いでしょう。

石油系のリンスは髪に栄養を与えるわけではありませんので、

一時的ツルツルと引き換えに髪は痩せていってしまいます。

 

髪質の改善方法

まずはシャンプー・リンスに気を付けるべきです。

逆にどういうものを選べば良いのかというと、

髪に栄養を与えることや補修・保湿を目的としたものを選ぶ事です。

 

いくつか髪質改善に有効と言われている成分を紹介します。

ハナショウガエキス

ポリネシアのサモア諸島に住む原住民の方は

はげや白髪の方がいないそうです。

それはなぜかと植物学者の方が一年間現地滞在で調査した結果発見されたのが、

このハナショウガエキスです。

現地の方々はこのハナショウガのエキスで髪を洗っていたんだそうです。

 

ちなみにこのハナショウガエキスの主成分である

ゼルボンという成分は抗がん作用や免疫機能向上にも効果があると言われています。

 

加水分解キノア・ダイズ・コムギ

髪に栄養を与える成分です。

髪と同じ成分のアミノ酸・タンパク質を補う事が出来ます。

 

ただし、加水分解成分はあまりお勧めしません。

肌の内部や髪の中に浸透するため、分子を細かく分解したものなのですが

一時期アレルギーになる可能性があるという事で有名になりました。

 

実際に加水分解コムギを使っていた方が小麦の成分を皮膚から吸収することで、

免疫システムが小麦を異物と判断して、

コムギアレルギーを発症するという事がありました。

 

しかし小麦アレルギーを発症したというケースはその時のみです。

加水分解コムギを使った製品は今も数多くありますが、

今のところ事件になった製品以外でアレルギー発症の報告はありません。

同じ加水分解の成分でもメーカーによって製法も濃度も違うからでしょう。

 

とはいえ今まで報告されていないだけで今後どうなのかは分かりませんし、

小麦アレルギーや大豆アレルギーにもしもなってしまった場合はかなり長い付き合いになってしまいます。

 

オレイン酸

ツバキ油等に含まれる成分です。

「皮脂」というと悪い印象がありますが、

肌にはなくてはならないものです。

皮脂を放置しすぎると酸化して固まってしまったりしますが、

適度な皮脂は保湿の効果があり、髪や肌に潤いを与えてくれます。

そして、この皮脂の41%はオレイン酸から出来ています。

 

ちなみにオリーブオイルのオレイン酸含有量は75%で

ツバキ油のオレイン酸含有量は85%と言われています。

さらにラウアオイルというアマゾン原住民の方が使っているというオイルもありますが、

オレイン酸の含有量は公表されていないようです。

 

このほかにも髪に良いと言われる成分は数多くありますが、

長くなってしまったのでまた別の機会にお伝えします。

 

今日もありがとうございました。

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