髪質改善の方法と髪ダメージの原因

目安時間:約 6分

髪には一番年齢が出ると言われています。

 

日々の生活の中で

髪に含まれる水分量はドンドン減少していきますし、

髪の内部のたんぱく質は溶けて髪はドンドン痩せていきます。

 

最近では髪質改善専門の美容院等もありますが、

そういうところに行くとお金も余分にかかってしまいますし、

髪質を改善しても生活が同じだと結局はまた同じ事になってしまいます。

 

今日はまずは髪質が悪化する原因からお話しします。

 

髪がダメージを受ける原因

 

髪がダメージを受ける原因はいろいろあります。

 

紫外線だったり、髪を染めたり、パーマをあてたり

いろいろとありますが、

まずはシャンプー・リンスに気を付ける事です。

 

どんなものが髪にとって悪いのかと言うと、

タンパク質を溶かすもの

油で毛穴を詰めるもの

この二つです。

 

髪の一番外側はキューティクルによって覆われていますが、

このキューティクルはタンパク質によって出来ています。

 

キューティクルが剥がれると髪内部に水分を保持しておくことが出来ず、

パサついた髪になる原因になります。

市販のシャンプーは洗浄力が強く、

髪のタンパク質を溶かすものがあるので気を付けましょう。

 

自分が使っているシャンプーが、

タンパク質を溶かすものかどうかを判断する実験があります。

 

卵の白身は純粋な100%のタンパク質ですが、

白身とシャンプーを混ぜてみて、

白濁するようならそれはタンパクを溶かすシャンプーです。

 

油で毛穴を詰めるのは主に石油系のリンス等です。

リンスを流しすぎないようにすると髪がツルツルに!

みたいな事も一時期言われたりしましたが、

油で毛穴が詰まると様々な頭皮トラブルが起こりますので絶対に辞めましょう。

 

油で毛穴にフタがされると、毛穴の中では細菌が繁殖します。

細菌が繁殖すると人間の体の免疫システムは細菌を排除しようと炎症を起こします。

炎症が起きる事で毛根がダメージを受けて、

髪に栄養がいかなくなったり、抜け毛の原因になるという訳です。「

 

そもそも油系のリンスで髪がツルツルになるのは一時的なものです。

髪の表面を油が覆うのでツルツルになったような気がしますが、

油を落とせばゴワゴワのままです。

 

「一時的でも良いから油のツルツル感が欲しい!」

 

という方は、オリーブオイルやツバキオイル等の植物由来のものが良いでしょう。

石油系のリンスは髪に栄養を与えるわけではありませんので、

一時的ツルツルと引き換えに髪は痩せていってしまいます。

 

髪質の改善方法

まずはシャンプー・リンスに気を付けるべきです。

逆にどういうものを選べば良いのかというと、

髪に栄養を与えることや補修・保湿を目的としたものを選ぶ事です。

 

いくつか髪質改善に有効と言われている成分を紹介します。

ハナショウガエキス

ポリネシアのサモア諸島に住む原住民の方は

はげや白髪の方がいないそうです。

それはなぜかと植物学者の方が一年間現地滞在で調査した結果発見されたのが、

このハナショウガエキスです。

現地の方々はこのハナショウガのエキスで髪を洗っていたんだそうです。

 

ちなみにこのハナショウガエキスの主成分である

ゼルボンという成分は抗がん作用や免疫機能向上にも効果があると言われています。

 

加水分解キノア・ダイズ・コムギ

髪に栄養を与える成分です。

髪と同じ成分のアミノ酸・タンパク質を補う事が出来ます。

 

ただし、加水分解成分はあまりお勧めしません。

肌の内部や髪の中に浸透するため、分子を細かく分解したものなのですが

一時期アレルギーになる可能性があるという事で有名になりました。

 

実際に加水分解コムギを使っていた方が小麦の成分を皮膚から吸収することで、

免疫システムが小麦を異物と判断して、

コムギアレルギーを発症するという事がありました。

 

しかし小麦アレルギーを発症したというケースはその時のみです。

加水分解コムギを使った製品は今も数多くありますが、

今のところ事件になった製品以外でアレルギー発症の報告はありません。

同じ加水分解の成分でもメーカーによって製法も濃度も違うからでしょう。

 

とはいえ今まで報告されていないだけで今後どうなのかは分かりませんし、

小麦アレルギーや大豆アレルギーにもしもなってしまった場合はかなり長い付き合いになってしまいます。

 

オレイン酸

ツバキ油等に含まれる成分です。

「皮脂」というと悪い印象がありますが、

肌にはなくてはならないものです。

皮脂を放置しすぎると酸化して固まってしまったりしますが、

適度な皮脂は保湿の効果があり、髪や肌に潤いを与えてくれます。

そして、この皮脂の41%はオレイン酸から出来ています。

 

ちなみにオリーブオイルのオレイン酸含有量は75%で

ツバキ油のオレイン酸含有量は85%と言われています。

さらにラウアオイルというアマゾン原住民の方が使っているというオイルもありますが、

オレイン酸の含有量は公表されていないようです。

 

このほかにも髪に良いと言われる成分は数多くありますが、

長くなってしまったのでまた別の機会にお伝えします。

 

今日もありがとうございました。

目の下のたるみの原因と改善

目安時間:約 5分

今日は目の下に出来るたるみについてのお話です。

「たくさん寝ているのに目の下のクマが無くならない!」

という方もこのたるみが原因です。

この赤く丸がついている部分をアイバックと言いますが、

この部分が下がってくると裏側が透けて黒く見えます。

ぐっと年齢が上がった印象になりますね。

クマについては色素の沈着だったり、血行不良だったりと他にも原因はありますが…。

クマの話もしだすと長くなりすぎるのでそれはまた別の機会にお話しします。

年齢と共に出来るたるみについては気になる方も多いと思います。

できる理由を知って、その上で自分のたるみの改善方法を知りましょう。

たるみが出来る原因

まとめてしまうと結局老化が原因という事ですが、

老化が原因という事で諦めないでください。

原因を詳しく知る事で、それぞれの原因に対しての対策が取れます。

老化に対抗することは出来ます。

加齢に伴って目の下がたるむ原因は、2つです。

コラーゲン老化架橋の形成

人間の肌の内側は70%がコラーゲンで出来ています。

このコラーゲンがお互いに繋がっている事によって、

コラーゲンの間に水分が貯める事が出来て肌にはハリが生まれます。

これをコラーゲン架橋結合と言います。

成人するまでの間にこのコラーゲン架橋結合は完成されるのですが、

老化に伴いコラーゲンが減少してくると人間の体がコラーゲンを保持しようとして、コラーゲンはより密接にくっつくようになります。

この老化架橋が進むとコラーゲンが弾力性を失い固くなりますし、

さらにくっついたコラーゲンの重みで皮膚が垂れるという事になります。

基底膜の分解

肌は表皮という表面部分と、真皮という内側の部分に分かれています。

内側の真皮に表皮をくっつけているノリのような部分が基底膜です。

この基底膜もコラーゲンで出来ているのですが、

人間の体は日々紫外線を浴びるとコラーゲンが分解されます。

基底膜が分解されると、真皮から表皮がずれてたるみになるという訳です。

基底膜は真皮から送られてくる栄養を表皮に送る働きもあるので、

きめ細かい肌をキープする為に重要な働きを持っています。

たるみの改善方法

美容整形では、結合したコラーゲンを取り除くという方法をとります。

目の下にメスを入れて物理的にコラーゲン架橋結合を取り除くんですね。

外側から肌に塗るものでも、コラーゲン架橋を取り除く効果のあるものが存在します。

アセチルテトラペプチド-5(アイセリル)

アイセリルという成分はアミノ酸の一種ですが、

コラーゲン架橋結合を切り離す効果を持っています。

非常に分かりにくいですが、塗るボトックスと言われているのは

アセチルテトラペプチド-8(アルジルリン)

ですので、今回のアイセリルとは別物です。

美容液等に含まれている成分ですが、

コラーゲン架橋結合を取る以外にも血行の改善効果もあります。

目の下の血行不良はクマの原因の一つですので、

たるみとクマ両方に働きかける事が出来る成分ですね。

ヘキサペプチド-10(セリレシン)

基底膜強化ペプチドと言われている成分です。

表皮と真皮の結びつきを強めて、たるみを改善します。

上でも説明しましたが基底膜の働きは表皮と真皮の結合だけではありません。

肌の環境改善全般に効果が期待できます。

他にも肌に良い効果のあるアミノ酸は数多くありますが、

たるみの改善に適したものはこの二つです。

コラーゲンを保つ為に

コラーゲンは分子が大きく、外から塗っても内側には届きません。

ですから体の中で作られるのを助けてやることが大事です。

有効成分を肌に使う事も対策になりますが、

適度な運動もコラーゲン生成にとって効果がある事が分かっています。

健康的な生活を送って、

体の中から綺麗になっていきましょう。

ニキビの治し方!にきび場所で種類を分析

目安時間:約 6分

ニキビは出来る場所によって原因が変わります。

同じ場所に出来続けると、肌が炎症を起こして跡になって残ってしまいます。

自分のニキビの種類を分析して、しっかり対策をとりましょう。

ニキビの原因

一つは肌環境の悪化です。

人間の肌にはノーマルフローラと呼ばれる常在菌が住んでいます。

ノーマルフローラは悪い細菌が増えるのを防いだり、

肌に潤いを与えたりしてくれる我々の味方です。

しかし肌が乾燥している状態だと、

肌の表面に空気中の細菌が付着しやすくなります。

こうしてノーマルフローラのバランスが崩れて、

悪い細菌の勢力の方が大きくなってしまうと、

肌が炎症を起こしてニキビにつながります。

もう一つの原因は皮脂のつまりです。

皮脂が毛穴にフタをしてしまうと、毛穴の中ではアクネ菌が繁殖します。

アクネ菌は肌の炎症を起こす成分を分泌するので、

これがニキビにつながります。

ただし、皮脂を取り除くのには注意が必要です。

皮脂は肌の保湿をしてくれる役割もあるので、必要なものなのです。

皮脂を過剰に取り除いていると皮脂を分泌する皮脂腺の機能が壊れてしまい、

後々オイリー肌の原因になってしまいます。

皮脂をこまめに取り除くのではなく、

洗顔の時にしっかりと毛穴の中まで洗浄する事が大事です。

ちなみに、洗顔した時にシャワーを直接顔にあてて洗い流すのは厳禁です。

せっかくしっかり洗っても水圧で汚れが毛穴に戻ってしまうので、

必ず手ですくい上げたお湯で洗い流すようにしましょう。

ニキビの種類別治し方

ニキビの出来る場所は主に4パターンあります。

まず、おでこやほっぺたに出来るパターン。

この場合、洗顔不足が主な原因です。

女性だとメイクが落としきれず、生え際に残ってしまっている場合等が考えられます。

携帯電話からの菌が付着している事も考えられますが、

どちらにしてもしっかりと洗顔する事で改善されます。

次に鼻に出来るパターン。

鼻にニキビが出来るのは、手で鼻を触る癖のある方に多いです。

手から菌はうつりますので、

頻繁に触ってしまうという方は自分の癖を見直しましょう。

次に口元にニキビが出来るパターン。

これは体内からの影響で出来るニキビと言われています。

胃腸や肝臓が弱っていると毒素を十分に分解出来ません。

その毒素がニキビとして現れます。

乳酸菌等で腸内環境を整えて、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

最後はアゴや首まわりに出来るパターンです。

これはストレスが原因と言われています。

現代人でストレスの無い方などいないとは思いますが、

せめて出来る範囲で早寝早起きをしていきましょう。

ちなみにストレスがかかっている状態というのは交感神経優位の状態です。

人間の体は副交感神経優位の時に免疫力が高まります。

裏を返せば副交感神経が活発な状態を作ればストレスでの不調は軽減されますが、その為には瞑想等が効果的です。

ニキビ跡の治し方

ニキビが出来る体質の治し方のお話をしてきましたが、

今度はニキビが出来てしまった跡を治す方法についてお話しします。

ニキビが無くなっても赤くなって残ってしまっているのは、

肌が炎症を起こしているからです。

炎症を起こしたまま長い間放っておくと色素が沈着して黒っぽくなります。

肌の保湿が大事なのはもちろんですが、

炎症を抑える作用のある成分をいくつかご紹介します。

・アラントイン

傷ついた肌を修復をしてくれる成分です。

肌の再生を促進する効果もあるので、ニキビ以外に傷やヤケドにも効果があります。

さらに肌の色素沈着にも効果があると言われています。

ただし、アラントインはアルカリ性の肌の上ではすぐに分解されてしまいます。

市販品の石鹸や洗顔料はほとんどが強いアルカリ性なので、

そういう方はまず洗顔料から見直した方が良いでしょう。

・ビサボロール

こちらも炎症を抑える作用があります。

手荒れ等も改善されますので、

ハンドクリームに配合されている事も多いです。

アラントインもそうですが、炎症を抑える作用があるものは

肌荒れ全般に良いので、ハンドクリームでも気にせず顔に使ってみてください。

ただし、ハンドクリームを使う場合でもオイル成分が入っているものは避けましょう。

オイルが毛穴にフタをしてしまうと、ニキビの原因になります。

ミネラルオイルというのは化粧品全般に配合されている事が多い成分ですが、

これは落とすのが困難なくらいとても強い油ですので、

特に注意をしてください。

・アロエベラ

切り傷にアロエを塗った経験のある方もいると思いますが、

アロエベラはアロエの品種の中でも特に炎症を抑える効果の高い種類です。

抗炎症以外にも、保湿や肌を柔らかくする効果もあります。

日本に良くあるのはキダチアロエですが、

同じアロエでも効果はまったく違います。

もし手元にアロエベラのエキス等があれば、

夏の日差しが強く赤くやけてしまった時等に試してみてください。

次の日にもまったくヒリヒリしないのですぐに効果を実感できると思います。

ほうれい線を消す方法とボトックス注射

目安時間:約 4分

今日はほうれい線に代表される表情由来のシワについてのお話です。

日々の生活の中で顔のシワはどうしても増えていきます。

歴史が刻み込まれた顔は味があって良い。

と思う方も多いと思いますが、

どうしてもほうれい線が気になるという方もいるでしょう。

まずはどうして顔にシワが出来るのかという事をお話ししたいと思います。

表情ジワのメカニズム

人は笑う時に、

①まず脳から指令を出します。

すると

②アセチルコリンという伝達物質が放出されます。

③アセチルコリンを受容体が受け取ります。

受け取った後は、

④筋肉収縮が始まり、笑顔になります。

その後にアセチルコリンの放出が止まると、筋肉が弛緩して元に戻ります。

人は笑う時に上の順序を辿るのですが、

何千回何万回と繰り返す事でこのアセチルコリン放出が止まらなくなるのです。

これがほうれい線の原因です。

つまり表情ジワは老化ではなく顔の癖という事ですね。

※皮膚のたるみによる原因もありますが、それはまた別の機会に説明します。

さらに詳しくアセチルコリンについて解説します。

神経はいくつものシナプスで繋がれていますが、

シナプスをアセチルコリンが通過するには

VAMP-2

SNAP-25

Syntaxin-1

という3つのたんぱく質が必須となります。

この3つが協力して、アセチルコリンを受容体まで運んでいるんですね。

ボトックス注射ってどんなもの?

ボトックス注射はボツリヌス菌の毒素から作られた薬です。

ボツリヌス菌は食中毒で有名ですね。

ちなみにボツリヌス菌の作り出す毒素はものすごく強力で、

わずか0.5キロで、世界人口分の致死量に相当します。

本来神経麻痺が起こる毒素です。

薬として使う場合にも、

先ほど出てきたSNAP-25の働きを止めるという効果があります。

ボトックス注射は一回の注射で一か月~二か月程度効果が持続しますが、

副作用は、表情が変わらなくなる事です。

いくらシワが無くなるとは言ってもこの副作用は致命的だと思うのですが…。

どうなんでしょう??

そんなボトックス注射は国によっては禁止されていたりもします。

表情ジワを消す方法

ボトックス注射が禁止されている国でもやはり顔のシワは消したいという事で、

ボトックス注射に代わる美容成分が発見されました。

それが塗るボトックスと言われている

アルジルリン(アセチルヘキサペプチド-8)

という成分です。

上で説明したSNAP-25に似た偽SNAP-25を浸透させます。

VAMP-2やSyntaxin-1は偽SNAP-25とは協力する事が出来ないので、

アセチルコリンが伝達されにくくなるという訳です。

本物のSNAP-25の働きを止めるわけでは無いので、

表情が変わらなくなるという副作用もありません。

アルジルリンを開発したスペインのリポテック社によれば、

0.05%アルジルリンを配合したクリームを

一日2回を28日間塗り続けるという実験をしたところ、

平均してシワが16%ほど浅くなったとの事です。

とは言え体の内部に注射する方法と比べて、効果は弱いです。

肌の表面から浸透させる方法なので時間もかかります。

即効性は無いですが、副作用を考えるとこちらの方が良いのではないでしょうか?

まとめ

表情のシワが老化では無いという事が分かりました。

対策としてはボトックス注射が有名だけど、副作用があります。

効果はボトックスよりも弱いけれど、副作用の心配はボトックスよりも無いものとしてアルジルリンという成分も紹介しました。

アルジルリン配合のクリームは市販されていますが、

購入する場合は含有率と浸透率を考えて選びましょう。

若返りの方法!食べなければ老けない!?

目安時間:約 6分

カロリー制限をすることは若返りの効果があると言われています。

2011年に証明された事ですが、

食べない事でサーチュイン遺伝子が活性化するのです。

サーチュイン遺伝子というのは若返り遺伝子と言われているもので、

ほとんどの病気を予防してくれる夢のような遺伝子です。

そんなものがあるなら、

長年人類が追い求めた不老不死がついに実現するのでは?

という気がしますね。

しかしそう上手くはいきません。

とはいえ知っておくにこした事はありませんので、

今日はこのサーチュイン遺伝子を紹介したいと思います。

サーチュイン遺伝子とは

本来人間なら誰でも持っているものなのですが、

通常は体の中で眠っているだけです。

基本的にはサーチュイン遺伝子はほぼ働いていない状態なのですが、

ある条件を満たせば活性化します。

その条件というのが、食べない事です。

25%のカロリー制限をする事でサーチュイン遺伝子が活性化する事が分かっています。

昔からよく言われる腹七分目という状態ですね。

この遺伝子が活性化すると、細胞の中のミトコンドリアが増えます。

ミトコンドリアについてはいろいろあるのでまた書きますが、

老化の原因は一言で言ってしまえば加齢に伴うミトコンドリアの減少なのです。

動脈硬化、糖尿病、認知症の予防。

さらにシミやしわ。

すべてはサーチュイン遺伝子さえ活性化していれば防げるので、

最強の予防医学です。

人間を対象にした実験で、3週間の食事制限の後には

サーチュイン遺伝子は最大 4.6倍も活性化しています。

さらに7週間後には10倍活性化している人もいたそうです。

分かっていても若返れない理由

腹七分目をずっとキープするのは不可能です。

7週間食べない生活を続けたとしても、

一回食べてしまえば若返り状態は通常通りに戻ります。

三大欲求に人生を通して打ち勝ち続ける事の出来る人はいません

そもそも何故この若返り遺伝子が食べない事で活性化するかというと、

その人が飢餓で死にかけているからです。

人間の歴史は飢餓との戦いの歴史でした。

サーチュイン遺伝子の活性化はお腹が減って死にかかっている時に、

少しでも命を伸ばす為にと備わったメカニズムだと考えられています。

生きていく限り死にかかった状態をキープすれば老けない。

という事なのですが、

「なんの為に生きているのだろう…」

と思ってカロリー制限をやめる未來は明白ですね。

さらに現代では食べ物の栄養分がかなり落ちています。

「野菜の味が昔とは違う」

とお年寄りの方が言っているのを聞いた事があると思いますが、

農薬や品種改良の影響で、

野菜によっては昔に比べて栄養素が50%落ちているものもあります。

ピーマンが苦くなくなったりして野菜が苦手な子供も減ったと思いますが、

栄養という意味では改悪されてしまっているんですね。

ですから25%のカロリー制限をずっと続けていると、

老化はしないかもしれませんが栄養失調で他の病気になってしまうと思われます。

若返りの具体的な方法

まずカロリー制限をしていない現状でもほそぼそと活動しているサーチュイン遺伝子を、

少しでも活動しやすいようにしてやる事が重要です。

夜食はしない

これくらいだったらなんとかなる気がします。

たまには食べてしまうと思いますが。

サーチュイン遺伝子は、

血糖値が上がってインスリンが分泌されると活動を停止する事が分かっています。

ですから急激な血糖値上昇に繋がる

スイーツや缶コーヒー等は出来るだけ避けます。

夜ごはんから朝ごはんの間は一番時間が長く、

この間に一番サーチュイン君は頑張ってくれています。

ですから夜食を食べてしまうのは若返りを目指す人としては最悪の行為です。

ちなみにレスベラトロールという成分を接種することで、

カロリー制限をしなくてもサーチュイン遺伝子が活性化するかも!?

と一時期言われていました。

しかし現在では、レスベラトロールは直接活性化には影響しないという事が分かっています。

レスベラトロールというのは赤ワインや落花生の渋皮に含まれるポリフェノールの一種です。

レスベラトロールは若返り遺伝子の活性化はしなくても、

活性酸素除去の作用があるのでさまざまな病気の予防にとても期待されている成分です。

しかし、適量を超えて服用し続けると

腎臓の障害や女性系のガンのリスクが高まるのではないか?

と疑われているので、注意が必要です。

まとめ

食べなければ老けませんが、他の病気になります。

本当に気合の入った人はサプリメントで栄養を補給しつつ、

がっつりカロリー制限をしていきましょう。

ただし栄養素は互いに補完し合いながら人間の体に作用しているものなので、

例えばミネラルだけ、とかビタミンだけを接種することはあまり意味がありません。

そこまでしなくても、

結局出来る範囲で節度のある生活を送る事が長生きの秘訣という事ですね。

僕もかなりお腹は減っているものの、

何も食べずに今日を終えようと思います。

有難う御座いました

バルジ領域と薄毛、白髪の関係

目安時間:約 4分

バルジ領域という言葉を聞いた事があるでしょうか?

2000年に発見されて以来、研究が進んでいます。

白髪が出来るメカニズムはずっと謎だと言われてきたのですが、

どうやらこのバルジ領域が白髪に深く関わっているということが分かりました。

 

そしてこのバルジ領域というのは、

先日の記事で紹介した薄毛にも関係してきます。

 

 

バルジ領域とは

 

上の図は毛穴のイラストです。

毛穴の一番下は毛母細胞で細かい血管と繋がって栄養が送られています。

毛穴の出口付近の横にくっついているような部分がバルジ領域です。

バルジ領域の中には

毛包幹細胞

色素幹細胞

といった細胞の卵が沢山入っています。

 

難しい説明は省きますが、考え方としては

 

毛包幹細胞=新しい毛を作る細胞

色素幹細胞=毛の色を黒くする細胞

という事です。

バルジ領域にこのどちらかの幹細胞が無ければ、

新しい毛が生えてこないし生えてきても白髪

ということですね。

 

 

17型コラーゲンとバルジ領域の関係

 

17型コラーゲンというのは、幹細胞を固定しておくために必要なコラーゲンです。

これが無くなると、幹細胞は本来の機能を失ってただの皮膚になってしまいます。

そして最終的にはフケとして剥がれ落ちていきます。

毛になるはずの幹細胞がフケになってしまうんですね。

 

17型コラーゲンを含むサプリメントやシャンプーという触れ込みで市販されているものは沢山あります。

ですが、このバルジ領域を発見した東京医科歯科大学が公式に

市販されているものを調べた中で17型コラーゲンが配合されている物は無かった

と発表しています。

またそういう製品があったとしても

直接頭皮に塗ったり摂取する事で意味があるのかどうか分からない

との事です。

残念ですが、さらに研究が進むのを待つしかないですね。

 

薄毛・白髪の対策

 

じゃあ結局どうしたら良いのかという事ですね。

 

実は17型コラーゲン自体を外から取り込む事に意味は無いですが、

自分自身で17型コラーゲンを作るのを助ける成分は存在しています。

また、17型コラーゲンは遺伝子が損傷を受けたときに減少しますが、

そもそも減らさないということも大事です。

 

そこで効果があると言われる成分を紹介したいと思います。

 

・マジョラムエキス

17型コラーゲンの産生を促進させる作用が確認されています。

またヒアルロン酸の産生促進も確認されているので、頭皮にも良さそうですね。

 

・ビワ葉エキス

遺伝子損傷を抑制する効果が確認されています。

また、先日の記事で紹介した脱毛因子が出来るのを抑える効果もあります。

 

これはどちらも頭皮に塗るものですね。

 

まとめ

 

バルジ領域には健康な髪が出来る卵がたくさん詰まっていて、

この卵を孵化させるのに大事なのは17型コラーゲンです。

 

17型コラーゲンは元々人間は持っています。

ですが、DNAが損傷を受けたときに減少していきます。

 

17型コラーゲンを直接補給する方法は今のところ無いので、

いかに増やすか、そして減らさないかと言うことが重要になってきます。

そして、DNAの損傷の原因は活性酸素です。

 

ここでも活性酸素が関わってきているんですね。

にっくき活性酸素については先日書いたのでご参照下さい。

 

有難う御座いました。

 

 

 

薄毛の原因と治療法

目安時間:約 5分

今日は薄毛等の髪トラブルのお話をしたいと思います。

僕は今のところ髪の量には安心していますが、

実の父が薄毛で悩んでいた事もあり

薄毛に遺伝が関係していると聞いた思春期の頃はかなり真面目に悩みました。

今は昔よりもいろんな事が分かってきたので、まとめてお伝えします。

まず薄毛のメカニズムから考えたいと思います。

なぜ髪が薄くなるのか?

人間の髪は

発毛→成長→抜け毛

というサイクルを繰り返します。

通常は発毛から自然に抜け落ちるまでが6年~10年と言われています。

しかし毛周期に異常のある方は発毛から抜けるまでが半年程度という方もいます。

自分の毛周期がどれくらいなのか気になるという方は

朝起きた時に枕に残っている髪の毛を確認してみましょう。

太い毛が抜けているなら、気にする必要はありません。

十分に育ってから、自然と抜け落ちています。

しかし細い毛が抜け落ちている方は育ち切る前の髪の毛が抜けてしまっているという事なので気を付けてくださいね。

毛周期がなぜ異常をきたすのか?

理由は2つありますが、まず一つ目は血流不足です。

睡眠不足やストレスも髪に良くないと言われていますが、

それも血管収縮が起きて血流が悪くなるためです。

血の流れが悪くなる事で、毛根に栄養が行かなくなるんですね。

このような状態の方は多いと思いますが、これにはちゃんと理由があります。

髪の生えている耳の上の部分には筋肉があり、その筋肉は顎と連動しているんですね。

そのため咀嚼をするたびに耳の上の部分が動き、血行が良くなるのです。

頭頂部には筋肉が無いので、側頭部の髪のみが残る事になるのです。

二つ目の理由は男性ホルモンです。

男性ホルモンが抜け毛に影響してるという事はご存知の方も多いと思いますが、

厳密には男性ホルモン自体が薄毛の原因ではありません。

テストステロンという男性ホルモンは、

頭皮のⅡ型5α-リダクターゼという酵素と結合し

DHT(デストロテステロン)という、強力な男性ホルモンに変換されます。

Ⅱ型5α-リダクターゼの量は遺伝によって決まっているので、

薄毛は遺伝と言われているのです。

そしてこのDHTは脱毛因子である

TGF-β(トランスフォーミンググローイングファクターβ)

を沢山出すのですが、このTGF-βは髪の成長を止める働きをします。

テストステロン+Ⅱ型5α-リダクターゼDHTTGF-β→抜け毛

という順序ですね。

つまりこの中のどれかの働きを止めれば、原因を取り除けます。

薄毛の対策

今は薬として処方されるものや、サプリメントとして販売されるものがあります。

①ミノキシジル

これは血管拡張薬として開発された薬ですが、

発毛に効果があると分かってからは発毛の方が有名になりました。

血管を広げるので、当然血の流れは良くなります。

上で書いた一つ目の理由を改善するお薬ですね。

ただし副作用があります。

血の流れが良くなる事で心臓に負担があるのです。

ですので心疾患のある方は使えません。

②プロペシア

これは理由の2つ目の男性ホルモンを止めるお薬です。

先ほどの

テストステロン+Ⅱ型5α-リダクターゼDHTTGF-β→抜け毛

の中のテストステロンを止めるという方法です。

しかしやはり副作用があります。

それは男性ホルモンを止める事によるEDです。

上を取るか下を取るかの二者択一を迫られるわけですね。

一番有名なものはこの二つです。

副作用が嫌だという方は頭皮のマッサージをしたり、

クジンという血流をUPさせる生薬もあります。

また、Ⅱ型5α-リダクターゼやDHTの働きを阻害するにはβグリシンが良いと言われています。

しかしどちらにしても対策は早い方が良いでしょう。

人間の毛穴は毛が生えていない状態が長く続いていると閉じていきます。

若い方なら大丈夫ですが、髪が生えていない状態が長く続いてしまうと、

もう発毛は望めなくなってしまします。

毛穴が塞がった状態からもう一度生やすには、

まず毛穴を空ける作業から始める事になるのでかなり大変になってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本当は

対策として新しいものが見つかりましたというお話を書きたかったのですが、

あまりに長くなってしまったのでまた次回書きたいと思います。

今日は遅くまで起きてしまったので、

せめて頭皮マッサージをしてから寝ようと思います。

皆様もお気を付けください。

活性酸素とは?原因と対策

目安時間:約 6分

先日

人間の病気の90%は活性酸素が原因

という事を書きましたが

今日は活性酸素とは何かという事について詳しく書いていこうと思います。

 

活性酸素はガンの原因にもなるし、心疾患や脳卒中の原因にもなります。

ちなみに上の三つは、日本の病死トップ3ですね。

 

しっかり対策をして、自分や周りの人たちを守っていかないといけません。

 

活性酸素ってなに?

活性酸素というのは、不安定な酸素の事です

活性酸素と言うと、なんだか元気な酸素という感じがしますが、

そんな気の良いものではありません。

活性酸素は寂しがりやの酸素で、誰とでもすぐ仲良くなろうとします。

 

しかし、活性酸素と仲良くなった物質はもれなく酸化します。

リンゴが茶色くなったり鉄が錆びたりする状態ですね。

 

そんなものが人間の体の中では常に作られています。

 

例えば電磁波を浴びた時や、紫外線を浴びた時。

ストレスを感じた時や激しいスポーツをした時

(ちなみに朝の満員電車のストレスは、戦場の最前線と同程度と言われています。)

激しいスポーツをした時や長距離を移動する時。

細菌が体内に入った時、細菌に対抗するための医薬品を摂取した時。

 

すべてが活性酸素が発生する原因になります。

 

携帯電話の普及率は80%以上と言われていますが、

携帯電話を持っていない子供の人数を考えれば、大人はほぼ100%日常的に

携帯電話の電磁波を浴び続けているのではないでしょうか?

ほぼ全てのサラリーマンが毎日満員電車を経験しているし、

ウイルスにさらされています。

風邪をひけば薬を飲むでしょう。会社を休むわけにはいきませんから。

日光を浴びない生活も無理です。

 

つまり日常生活を送れば活性酸素は増えてしまうと言うことです。

 

活性酸素が出来るのを抑えることは、生きている以上出来ません。

出来てしまった活性酸素をどうやって減らすかがポイントという事です。

 

活性酸素の種類

スーパーオキサイド

過酸化水素

ヒドロキシルラジカル

一重項酸素

 

この四種類が、活性酸素と呼ばれるものです。

しかし厄介な事に、それぞれの活性酸素を分解する成分はそれぞれ違います。

 

スーパーオキサイドを分解するものはSOD酵素という、

人間の体が本来持っている酵素とミネラルです。

SOD酵素は年をとるに従って減ってきてしまいますが、サプリメント等で補う事が出来ます。

しかしSOD酵素によって分解されたものが、次に出てくる過酸化水素です。

 

過酸化水素を分解するものは、カタラーゼやマンガンと言った栄養素です。

これを3%に薄めたものが、昔誰しも使っていたようなオキシドールですね。

消毒や漂白の時に使うものですが、人体には劇物です。

 

ヒドロキシルラジカルを分解するのはビタミン群です。

水素でもヒドロキシルラジカルの働きは弱まる事が分かったそうですが、

これは血液中に点滴などで投入する事でやっと効果が期待できる程度です。

一時期流行った水素水にはなんの効果もありません。

ちなみにヒドロキシルラジカルは最も酸化力が強いと言われています。

 

一重項酸素を分解するのはリコピン等のカロチノイドです。

これは紫外線を浴びる事で出来る活性酸素です。

肌トラブルの原因になる活性酸素ですね。

 

と言う事でそれぞれの活性酸素を消去してくれる栄養素はあるのですが、

全てを摂取し続けないといけません。

なぜならそれぞれの栄養素はそれぞれの活性酸素と戦う事で消費されてしまうからです。

 

しかし栄養素の中で唯一、全ての活性酸素と戦う事が出来る栄養素も存在します。

 

活性酸素の対策

αリポ酸は全ての活性酸素と戦う事が出来て、

さらに他の活性酸素と戦う栄養素を補助する事も出来て、

さらに繰り返し活性酸素と戦う事の出来る酵素なのです。

 

人間の体の中でももともと作られる酵素なのですが、

例によって年とともに合成量は減っていきます。

 

食べ物にも含まれている成分なのですが、

含有量はごくわずかなので結局はサプリメントで摂取するしかないでしょう。

ちなみに食べ物だとほうれん草やジャガイモなどに含まれていますが、

一日の摂取目安の200グラムのαリポ酸を摂ろうとすると、

ほうれん草を300キロというとんでもない量になってしまいます。

 

サプリメントで摂取する場合吸収率が問題ですが、

基本は空腹時に摂取するのが効果的なようです。

脂肪燃焼を助ける効果もあるので、一時期はダイエットサプリとして有名になりました。

摂取した糖分を速やかにエネルギーに変えるという作用もあるので、

血糖値の上昇を抑える効果もあります。

外国では医薬品としても処方されているようですね。

 

まとめ

長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか?

アメリカでは現在サプリメントの普及率が日本の携帯電話普及率と同じくらいになっているそうです。

医療が発達して長生きが出来る時代になったからこそ、

いかに長く健康でいられるかが大事になってきているんですね。

 

僕も自分の娘たちの世話にならないよう、

今から健康に気をつけて生活したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほくろが出来る原因と対処法

目安時間:約 3分

まもなく春ですね。

今日の東京は良く晴れていたので、日中は気分良く愛娘たちとデートを楽しんでいました。

そんななか、娘の顔に生まれて初めてのほくろを発見しました。

僕はもともとほくろの多い方なので、娘もほくろが多くなってしまったらどうしよう…。

ということで、今日はほくろが出来る原因について書いてみます。

ほくろが出来る原因

日光を浴びるとほくろが出来る

というのは聞いた事があると思います。

日に当たると日焼けをして黒くなるのもなんとなくほくろとの因果関係がありそうですもんね。

ただ、本当は日焼けとほくろは全然別ものなんです。

日光を浴びると肌内部では活性酸素が発生します。

ちなみに人間の病気の原因の90%は活性酸素が原因

と言われています。

それぐらい悪いやつなんですね。

活性酸素が発生すると、人間の体は活性酸素を取り除こうとします。

その時に頑張るのがメラノサイトという細胞です。

メラノサイトはメラニン色素をだして活性酸素をやっつける良いやつなのです。

そして活性酸素が分解されると、黒い色に変色します。

これが日焼けです。

一方ほくろは、このメラノサイトという細胞が変異したものです。

いわゆる、腫瘍というやつですね。

良性の腫瘍だったら問題無いです。ただのほくろです。

でも悪性のほくろというものもあります。それは皮膚がんです。

活性酸素は細胞を変異させる力を持っています。

その活性酸素によって良いやつだったはずのメラノサイトがダークサイドに落ちた状態が、

ほくろなんですね。

つまりほくろの原因は日光ではなくて、

日光を浴びることによってできる活性酸素という事です。

ほくろを作らない為の対策

ここまで読んで頂いても

「じゃあ結局日に当たらない事なんじゃないか!」

と思うかもしれませんが、それだけではありません。

活性酸素は、日に当たる以外にも人間の体では常に発生しています。

ストレスを感じた時や、異物(アルコール等)を接種したとき、

高速で移動するとき(電車移動等)、TVや携帯電話などの電磁波を浴びたとき

常に人間の体では活性酸素が生まれています。

だから活性酸素を作らないようにするというのは不可能なのですが、

出来た活性酸素を食べ物によって減らすことは出来ます。

赤ワインでおなじみのポリフェノールだったり

緑茶等でおなじみのカテキンだったり

大豆などでおなじみのフラボノイドだったり

こういったものが、抗酸化作用の高い栄養と言われています。

赤ワインや緑茶は娘にはまだ早いので、とりあえず我が家では納豆を食べさせる事にします。

活性酸素についてはまた明日もっと詳しく書こうと思いますので、

よろしくお願いいたします。

カテゴリ:美容の話  [コメント:0]

花粉症対策!お茶の効果と美味しい飲み方

目安時間:約 4分

毎年、この時期になると夫婦仲が悪くなっていきます…。

ひいては家庭環境が悪くなっていきますので、子供に迷惑がかかってしまいます…。

我々の家族中を引き裂くものは…

そうです。花粉症です。

僕自身は花粉症になったことは無いのですが、

奥さんは昔から花粉症がひどいそうで、

この時期になると明らかに期限が悪くなっていきます。

我が家では奥さんの機嫌をとるため以前から花粉症対策はいろいろと試しています。

最近は乳酸菌をとって腸内環境を改善することで花粉症を軽減するという方法が流行っているみたいですね。

しかし腸内環境の改善は花粉症の症状が出てからでは手遅れなようで、

冬の時期から乳酸菌を摂りだしておかないと効果は薄いそうです。

あとは単純にマスクをしっかりするとか、花粉症スプレーをするとか対策はいろいろあります。

我が家の花粉症対策の中で、今まで一番効果があったのはお茶でした。

もともと僕はお茶屋さんの息子だったこともあり、日本茶アドバイザーという資格を持っています。

お茶の中でも「べにふうき」という品種のお茶がアレルギーに良いというのは知っていたので、

試しに奥さんに飲んでもらったのです。

もちろん効果は人によって違うとは思いますが、奥さんには黄河あったようです。

特に副作用もなく、症状が軽減されたので喜んでいました。

花粉症になる理由

花粉のようなアレルギー性のものが体に入ってくると、

人間の体は抗体をつくります。

抗体を作るかどうかは人それぞれなので、花粉が入ってきても抗体を作らない体質の人はそもそも花粉症にはなりません。

そしてこの抗体とアレルギー物質は「カギと鍵穴」のような関係になっています。

カギが花粉で、鍵穴が抗体ですね。

この鍵穴にカギが入ると体が花粉を追い出そうとして涙や鼻水になります。

なぜ花粉症対策に「べにふうき」が良いか

「べにふうき」という品種のお茶は他の緑茶と違って、「メチル化カテキン」という成分を多く含んでいます。

メチル化カテキンはさきほどの「鍵穴」にフタをしてしまう作用があります。

だから体が反応しなくなるんですね。

他のお茶もそうですが、

カテキンが溶け出すのは90℃以上以上のお湯ですので、花粉症対策に飲む時は高い温度で抽出した方が良いでしょう。

ちなみに美味しくお茶を飲む時は高い温度はNGですが、話が逸れるのでまた別の機会に書こうと思います。

「べにふうき」の美味しい飲み方

メチル化カテキンは、苦みが普通のカテキンより強いです。

さらに高温で抽出するともれなく他の苦み成分のカフェインもついてきます。

目が覚めますので、夜飲むにはあまり適していません。

苦いのが苦手な方は高温で淹れたお茶をしばらく置いておきます。

そうすると下に沈殿してきて上の部分は比較的澄んでいる状態になります。

そのうえの方だけすくって飲んでください。

普通に飲むよりも、大分苦さは軽減されます。

いかがでしたでしょうか?

もしご興味がありましたら、是非お試しください。

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